2016年12月に地球物理学者から来たグリーティングカード

アイスランド気象庁から来たグリーティングカード。アイスランド東端にあって東に開いている Faskurds フィヨルドで見えた不思議な太陽。これは下の説明にある solar parhelia にちがいない (2014年に来たカードは噴火でした)。このカードをもらった12月末までのアイスランドは1880年の観測以来異様に暖かく、つい2日前にようやく本格的な雪が降った。これで、いつもの雪のクリスマスになる、というので地元では喜んでいる。

2015年12月に地球物理学者から来たグリーティングカード

アルゼンチンの南極科学者・スバルチャから。「幻日」。英語ではsolar parhelia。氷の結晶に太陽光線が屈折や反射をして、太陽の両側に現れる明るい円や輪のことだ。この写真は南極半島の高度2000メートルものところ(Mount Charityの近く, Eternity range)でキャンプしているときに撮ったという。なお、「Felices fiestas」はスペイン語で"Happy Festivities"の意味だ。ちなみに、アルゼンチンはいま真夏で雪はない。「雪景色」らしいグリーティングカードを世界各地に送るのは、それなりの苦労があるのだろう。

アイスランド気象庁から。凍った滝。 (2014年に来たカードは噴火でした)。




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